江戸の酒にはどのようなものがあったのか。(2006年)

2015/06/08

 江戸で飲まれていた酒は大部分が上方から輸送された「下り酒」であったようですが、いくつか江戸の酒もありました。  『江戸買物独案内』(花咲一男編,渡辺書店,1974,6721/22/74)『江戸の商標』(花咲一男編著,岩崎美術社, 1987,6721/25/87)『「お菓子とお酒の大合戦」展-錦絵太平喜餅酒多多買』(虎屋,虎屋文庫編,2002,M3635/TO-7/18)によれば、内田屋の宮戸川、浅草雷門前並木町の山屋半三郎店が元祖と言われている隅田川諸白、日本橋新和泉町四方酒店の瀧水が挙げられています。また、神田鎌倉河岸の豊嶋屋は江戸の雛祭りの白酒で人気があったということです。

 

(参考資料)

『全集日本の食文化 10 日常の食』芳賀登・石川寛子監修 雄山閣出版 1997年(3838/109/10)

『江戸の食生活』原田信男著 岩波書店 2003年(3838/177/3)

『地下からあらわれた江戸』古泉弘著 教育出版 2002年(2136/502/19)

『江戸の酒その技術・経済・文化』吉田元著 朝日新聞社 1997年(5885/28/97)

『江戸酒の文化』清博美/著 川柳雑俳研究会 2012年(9114/84/0012)

 

(備考) 酒文化研究所  http://www.sakebunka.co.jp/window open  (2014/4/2確認)

 

(レファレンス協同データベース版)http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000031156window open