2020年1月〈東京ゾーン〉の展示替えをおこないました!

2020.01.16展覧会・常設展

1月展示替情報 東京ゾーン

常設展示室(5階)で展示替を行い、1月7日(火)から新たに資料を展示しています。

主な資料を紹介します。

 

 雄鶏・ひよこの縮緬細工

1、「雄鶏おんどり・ひよこの縮緬ちりめん細工ざいく

 Rooster and chicks silk crepe crafts

 

展示コーナー:T2 開化の背景 庶民の日常コーナー

展示期間:2020年(令和2)1月7日(火)~4月12日(日)

明治期(1868~1912年)

 

 縮緬細工は、縮緬の端切れを縫い合わせて人形、花、鳥などを形作る手芸で、江戸時代の後半、武家や裕福な商家の女性の趣味のひとつとして生まれました。明治時代には、女学校や裁縫学校の教材となったため、一般に広まりました。細工物には、幸福への願いも込められていたそうです。

 

赤玉ポートワイン火鉢

2、「赤玉ポートワイン火鉢ひばち

 The brazier which has the advertisement of a wine

 

展示コーナー:T4 市民文化と娯楽 東京文化展望コーナー

展示期間: 2020年(令和2)1月7日(火)~4月12日(日)

1921年(大正10)頃

株式会社寿屋 /製

 

 赤玉ポートワインの特売用の景品。赤玉ポートワインは、株式会社寿屋(現・サントリー)が1907年(明治40)に発売した甘味果実酒で、その斬新な広告は人々の目を引き付けました。

 

東京二十景 荒川の月(赤羽)

3、東京二十景 荒川の月(赤羽)

 Twenty views of Tokyo/ The moon over the Arakawa (in Akabane)

 

展示コーナー:T5 関東大震災 水害都市東京コーナー

展示期間:2020年(令和2)1月7日(火)~2月9日(日)

 1929年(昭和4)

川瀬巴水/画、渡辺庄三郎/版

 

 隅田川の上流は、千住大橋を境にして、かつては荒川と呼ばれていました。

 1910年(明治43)の水害を契機に、東京東部の低地を水害から守るため、1911年(明治44)から1930年(昭和5)まで大規模な河川改修工事が行われました。流路の変更や新たな架橋によって、渡し船は姿を消していきました。

 

20年1月東京ゾーン展示替えマップ