
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、土曜日の開館時間延長は中止しております。
1階 | 9:30~17:00 |
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3階 | 9:30~17:00 |
※クレジットカード使用可
江戸東京の歴史と文化に関係するテーマを中心に、特別展を年に5回程度開催しています。
特別展の詳細についてはこちらをご覧ください。
※原則、体験展示の使用と大規模模型の解説を休止しています。
5階と6階が吹き抜けになった、約9,000㎡の大きな展示室は、「江戸ゾーン」「東京ゾーン」「第2企画展示室」で構成されています。綿密な調査研究を踏まえて復元した実物大の大型模型や当時の様子を忠実に再現した縮尺模型、当時の人々が実際に使っていた実物資料などを豊富に展示しています。江戸東京の都市と文化、そこに暮らす人々の生活を楽しみながら学ぶことができます。
常設展の詳細についてはこちらをご覧ください。
江戸東京博物館図書室では、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため当面の間以下のような取り組みを行ないます。利用者の皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご協力をお願いいたします。
詳しくはこちら
江戸東京の歴史や文化に関する約20万点の図書や雑誌、マイクロフィルムがあります。
開室時間:9:30~17:30
閲覧・複写請求受付時間:9:30~11:30、13:00~16:30
当館オリジナルの映像作品を中心に、4分~73分間の作品を専用端末でご覧いただけます。ご利用の際は受付で専用ヘッドホンを貸出いたします。タッチパネルで作品を選び、ご鑑賞ください。
2020/12/21映像ライブラリー
作品番号50 歴史を語る建造物3 ―徳川家ゆかりの社寺―
東京都江戸東京博物館/制作 1992年 |
古来、中国や日本では都市を建設する時、災いを避けるために鬼門・裏鬼門の方角に寺院を建立しました。江戸では、江戸城の鬼門にあたる方角に寛永寺、裏鬼門にあたる方角に増上寺が建てられました。この作品では、いずれも徳川家の菩提所であるこの二寺と、徳川家康を祭った東照宮を紹介します。 |
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作品番号96 子舞と曲芸 ―江戸の太神楽―
東京都江戸東京博物館/制作 1994年 |
太神楽は、伊勢神宮や熱田神宮の御師が神事としての神事舞を獅子に演じさせ、諸国を悪魔祓いしてまわったことに始まるとされます。代神楽、大神楽とも書きますが、東京ではいつのころからか太神楽と表記されるようになりました。 この作品は、熱田派の中心的存在で現在も獅子舞と曲芸を伝承、保存している鏡味社中の活動を記録したものです。 |
作品番号356 挿して正月江戸気分
東京都映画協会/制作 1982年 |
東京の伝統工芸品である江戸つまみかんざしは、江戸中期頃最も人気のあったかんざしです。さっぱりしつつもあかぬけて色っぽいところが特徴で、現在では七五三や成人式、結婚式などの祝い日に女性の髪飾りとして使われています。年々減少してきているかんざし職人の一人である石田さんの仕事の様子を紹介します。 |
作品番号382
江戸凧 大空の美術館
東京都映画協会/制作 1991年 15分 |
この作品では、江戸凧の歴史や現状について紹介します。 現在では数少ない凧絵師(橋本禎造さん)の凧の製作過程に加え、とんび凧の製作を通して、地元の中学生と交流する「古川薬師凧の会」の吉田康秋さんの様子を記録したものです。 |
作品番号474 東京の伝統工芸品 第30巻 江戸押絵羽子板
東京都産業労働局/制作 1986年 |
江戸時代には浮世絵師が多く活躍し、歌舞伎役者の羽子板が人気を博しました。「押絵」とは、厚紙等の台紙に布を貼ったり、布に綿をくるんで厚みを持たせた部品を作ったりして立体的な絵を作る技法です。正月の縁起物、女子の成長を祝う品として、現代でも親しまれています。 |
2021/01/25映像ライブラリー
作品番号47 変化する身近な風景4 ―江戸の街道―
東京都江戸東京博物館/制作 1992年 |
江戸幕府の道路政策の中心は、日本橋を起点に四方にのびる東海道、日光道中、奥州道中、甲州道中、中山道の五街道でした。当初幕府の公用のために整備された五街道は、旅行の一般化にともない、庶民にも広く利用されるようになりました。 この作品では各街道の最初の宿を取り上げ、当時の街道周辺や旅の様子を紹介します。 |
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作品番号302 文化財保存修理技術者の仕事 -掛軸の修復-(短縮版)
東京都江戸東京博物館/制作 2003年 |
博物館の基本的な仕事である収集・展示・保存のうち、一般に最も知られていないのが保存修復の仕事でしょう。ここでは日本画の表装形式、掛軸の修復過程を追うことで、表からは窺いしれない絵画の秘密をあきらかにします。絵のしみやきずなどを丹念に直す技術にも注目です。 |
作品番号216 上野の山の清水堂 ―観音堂の解体復原記録―
台東区教育委員会 東京を記録する会/制作 1998年 |
上野寛永寺清水観音堂は1631年(寛永8)、寛永寺開山の天海によって建てられました。寛永寺の堂宇の大半は上野戦争で焼失しましたが、清水観音堂は残って現在にいたっています。天海や、伽監を完成させた五代将軍綱吉、そして370年の風雪からお堂を守り続けた職人たちと、さまざまな人たちの意志を受け継ぎ現存する清水観音堂。1991年(平成3)に行われた解体復原作業の記録を紹介します。 |
作品番号311
皇居の周辺
東京都映画協会/制作 1963年 13分 |
皇居は日本を代表する観光名所の一つであり、その周辺にも様々な建造物があります。失われたものと新たに造られたものを織り交ぜつつ、皇居をぐるりと一周するようにして、周辺の名所やその変遷を紹介します。 |
作品番号446 東京の伝統工芸品 第2巻 江戸漆器
東京都産業労働局/制作 1982年 |
江戸漆器は1590年(天正18)に江戸城に入城した徳川家康が京都の漆工を招いたのが始まりといわれています。享保年間(1716~36)以降は庶民の日常品として普及し、茶道具、座卓を始め多様な製品が生産されました。特に、そば道具やうなぎの重箱などの業務用食器が発展しました。 |
映像上映に関するお断り
1階小ホールでの映像上映は、当面の間、休止させていただきます。
1階小ホールでは、隔週で特別展(1階)・企画展(5階常設展示室内)に関連する作品や、江戸東京の文化や歴史に関する知識を深めることができる映像作品を上映しています。ぜひご利用ください。
「古代エジプト展」コラボレーションカフェ「エジプシャンカフェレストラン コシャリ」が期間限定でオープンします。
エジプトの国民食とも言える「コシャリ」をはじめ、エジプト料理やスイーツをご用意しました。展覧会鑑賞のあとに、ぜひご利用ください。
1階総合案内所横にミュージアムショップがあります。ここでは、当館の出版物を含め、江戸東京に関する図書を販売しています。一般書店では手に入りにくい当館の過去の特別展カタログもお買い求めいただけます。このほか、当館の収蔵品をもとにデザインした絵はがき、文房具などさまざまなミュージアムグッズを販売しています。ご来館の記念に、またご家族やご友人へのお土産にどうぞ。
■999円(税込)
全125ページ
■961円(税込)
全129ページ
■1,761円(税込)
全261ページ
当館の所蔵品の中から、浮世絵版画の名品を収録。
■1,833円(税込)
全187ページ
江戸東京博物館長 藤森照信を聞き手として、高畑勲監督、宮崎駿監督おふたりへのインタビューも掲載。たてもの園の建物の魅力がたくさん詰まった一冊です!
■2,549円(税込)
全447ページ
企画・編集:江戸東京たてもの園 スタジオジブリ
その他の書籍は刊行物一覧をご覧ください。
江戸博公式キャラクター『ギボちゃん』は当館常設展にある日本橋欄干(らんかん)の擬宝珠(ぎぼし)から生まれました。
■990円(税込)
高さ約23cm
ポリエステル
■ギボちゃん:110円(税込)
■ロゴマーク:110円(税込)
丸軸B芯3本セット
子供を災厄から守るという版画の赤絵みみずくを人形にしました。
■大:2,114円(税込)
高さ約10cm
■小:471円(税込)
高さ約3.5cm
*手作りのため、多少大きさ・表情が違います。
故事や縁起のよい言葉の語呂合わせなどからデザインされて、江戸の暮らしに密着した『良い兆し』『おめでたいこと』を意味する吉祥文様をあしらいました。江戸の洒落っ気をお楽しみ下さい。
■1,100円(税込)
直径約7.7cm 高さ約9cm
陶器
博物館のロゴマークの入ったタグがサイドに付いています。
■2,400円(税込)
縦 約40㎝(※持ち手含まない)
幅 約37㎝
マチ 約10㎝
内ポケットあり
綿100%
アニメーション映画監督の宮崎駿さんにより制作された、緑豊かな野外博物館の江戸東京たてもの園のマスコットです。
■えどまるぬいぐるみS:972円(税込)
長さ 約22cm
ポリエステル
■えどまるマスコット :581円(税込)
長さ 約10cm
ボールチェーンつき
ポリエステル
商品の一部はオンラインショップでお買い求めいただけます。
墨田区および近隣区の情報を発信しております。観光マップ、各種イベントパンフレットなどを取り揃えておりますので、ぜひご利用ください。
※なお、下町銘菓やお土産等の販売は2020年3月29日をもって終了しました。