平成30年9月〈江戸ゾーン〉の展示替えをおこないました!

2018.09.27展覧会・常設展

9月展示替情報 江戸ゾーン

常設展示で展示替を行い、9月26日(水)から新たに資料を展示しています。

主な資料を紹介します。

 

 

(1)

江戸時代後期の迷子札の写真

 

 「迷子札まいごふだ

Identification tags for children

 

展示コーナー:E2 町の暮らし 暮らしのさまざま

展示期間:2018年(平成30)9月26日(水)~同年12月24日(月・祝)

江戸時代後期

 

迷子になったときのために、子供の帯に結び付けておく札。一般的には真鍮製の小判型の札が用いられ、表面に生まれ年の干支の絵、裏面に住所や名前を彫ります。人口が集中する大都市で、迷子は社会問題のひとつでした。

 

 

(2)

鯰絵 地震かみなりかじおやじの画像

 

鯰絵なまずえ  地震雷過事親父じしんかみなりかじおやじ

Namazu-e : pictures that appeared after the Ansei Great Earthquake. In Japanese culture, four things that people fear, earthquake, thunder, fires, and fathers

 

展示コーナー:E3 出版と情報 あふれる出版物

 展示期間:2018年(平成30)9月26日(水)~同年12月24日(月・祝)

1855年(安政2)10月以降

 

鯰絵は鯰が地下で暴れて地震を起すという俗信にちなみ、鯰と地震後の世相をテーマに描く刷物で、安政江戸地震直後の10月から発禁処分となる12月までに約200種が出版されました。本資料では擬人化された地震、雷、火事の三者が、それぞれの災害の恐ろしさを語り合っています。

 

 

(3)

勝海舟宛西郷隆盛書状写真

 

 「勝海舟宛西郷隆盛書状(複製)」

The letter from Saigo Takamori to Katsu Kaishu

 

 展示コーナー:E10 江戸から東京へ 江戸無血開城

 展示期間:2018年(平成30)9月26日(水)~2019(平成31)年3月24日(日)

慶応4年(1868)3月14日

西郷隆盛/作成

第2回目の西郷隆盛・勝海舟会談直前に西郷が勝に宛てた書状。芝高輪薩摩藩邸での会談の翌日3月14日に江戸城総攻撃を控えての大詰めの折衝が、田町の薩摩藩邸で行われました。徳川慶喜の処遇、江戸城と武器の引渡しの条件が整い、西郷の決断で、江戸城総攻撃は中止されました。

 

 

江戸東京博物館 常設展示室5階フロアマップ