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2019年06月01日(土) 10:30〜11:30

企画展「発掘された日本列島2019」関連イベント
記念物100年事業キックオフイベントの開催について

史蹟名勝天然紀念物保存法(大正8年法律44号)が施行されて令和元年6月1日で100年を迎えます。記念物保護制度施行100年を記念して、文化庁では3年間にわたり「記念物100年事業」を行い、これまでの記念物保護の100年を振り返り、これからの100年に向けて取り組む契機としたいと考えています。

このたび、施行からちょうど100年目を迎える本年6月1日に「記念物100年事業」のキックオフイベントを実施します。

 

記念物100年事業キックオフイベント

【日時】 6月1日(土)10:30~11:30
【場所】 東京都江戸東京博物館 5階常設展示室 中村座前
【出演者】

佐藤 信(東京大学名誉教授・人間文化研究機構理事・博士(文学))
葦木 ヒロカ(シンガー・アーティスト;長和町黒曜石のふるさと親善大使;茅野市縄文ふるさと大使)
宮田 亮平(文化庁長官・金工作家)

 

※3名による対談が中心。対談の前後に、史跡などをフィールドとして活動を続ける葦木ヒロカさんが歌を披露します。

【参加料】 無料(常設展示観覧料は別途必要)

 

出演者プロフィール

佐藤 まこと(東京大学名誉教授・人間文化研究機構理事・博士(文学))

1952年東京生まれ。1976年東京大学文学部卒業。1978年東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。奈良国立文化財研究所研究員、文化庁文化財調査官、聖心女子大学文学部助教授、東京大学文学部助教授をへて、1996年東京大学大学院人文社会系研究科教授となる。2018年東京大学を定年退職、現職となる。

著書に『出土史料の古代史』東京大学出版会(2002年)、『律令国家と天平文化』(日本の時代史4)吉川弘文館(2002年)、『古代の地方官衙と社会』山川出版社(2007年)、『大学の日本史①古代』山川出版社(2016年)、『古代史講義』ちくま新書(2018年)など。

 

葦木あしき ヒロカ(シンガー・アーティスト;長和町黒曜石のふるさと親善大使;茅野市縄文ふるさと大使)

長野県を拠点に活動するシンガー(ソングライター)。「歴史を癒す」をテーマに全国の歴史遺産・遺跡コンサートに力を入れている。また、「歌姫たちをつなぎ応援をする歌姫」としての活動を活発に行っている。活動15周年にあたる2018年は2つのクラウドファンディングプロジェクトを成功させた。現在、アジア・世界をまたにかけるグローバルで常識にとらわれない音楽プロジェクトを推進中。

 

宮田 亮平(文化庁長官・金工作家)

新潟県佐渡に蝋型鋳金作家の2代目宮田藍堂の3男として生まれる。イルカをモチーフとした「シュプリンゲン」シリーズなどの作品で、「宮田亮平展」をはじめとして、国内外で多数の展覧会に参加。「日展」および「日本現代工芸美術展」にて内閣総理大臣賞など数々の賞を受賞し、2012年に日本芸術院賞を受賞。東京藝術大学の学長を10年務めた後、2016年4月より文化庁長官に就任。

 

今回のイベントを含む記念物100年事業については、文化庁ホームページ(http://www.bunka.go.jp/)の特設サイト等で順次更新していきます。今後実施する関連イベント情報等をお見逃しなく!

 

文化庁記念物100年事業ロゴ