2021年12月〈東京ゾーン〉の展示替えをおこないました!

2021/12/21展覧会・常設展

12月展示替情報 東京ゾーン

常設展示室(5階)で展示替を行い、12月14日(火)から新たに資料を展示しています。

おすすめの資料を紹介します。


 

 

大日本婦人束髪図解だいにほんふじんそくはつずかい

Illustrations of Western Hairstyles for Japanese Women

展示コーナー:T1 文明開化東京 欧米文化の受容コーナー

展示期間:2021年(令和3)12月14日(火)~2022年(令和4)1月10日(月・祝)

1885年(明治18)9月

安達吟光ぎんこう/画

 

 「束髪」とは、明治の近代化による洋髪を日本的にアレンジした髪型です。1885年(明治18)に結成された婦人束髪会は、髪の結い方を説明した絵図を配布するなどして、束髪の普及につとめました。束髪は洋服を着る一部の女性や女学生に受け入れられ、急速に普及していきました。


 

凌雲閣りょううんかくの絵暦

Handbill with a calendar of the next year after Ryōunkaku was built

展示コーナー:
T4 市民文化と娯楽 盛り場浅草コーナー

展示期間:
2021年(令和3)12月14日(火)~2022年(令和4)1月10日(月・祝)

1890年(明治23)

金井千別/発行

 「浅草十二階」の名で親しまれた凌雲閣は、英国人の技師ウィリアム=K=バルトンの設計によるもので、1890年(明治23)に落成しました。浅草のシンボルとして土産絵にも登場し、関東大震災で倒壊するまで多くの人々でにぎわいました。本資料は凌雲閣が開業した翌年の暦を記した錦絵。大きな話題となった凌雲閣の開業を、翌年の「カレンダー」の題材に用いたものです。


 

③ 東京二十景 浅草観音の雪晴

Twenty views of Tokyo / Asakusa Kannon in a snow fine

展示コーナー:
T4 市民文化と娯楽 東京文化展望コーナー

展示期間:
2021年(令和3)12月14日(火)~2022年(令和4)1月10日(月・祝)

1926年(大正15)

川瀬巴水/画

 お正月だけでなく、年間を通して参拝客が多い浅草寺は、日本を代表する観光地としても知られます。浅草寺は、徳川家康の庇護を受けて江戸庶民の信仰を集め、その恩恵にあずかって、江戸随一の盛り場へと発展しました。川瀬巴水による原画と、それをもとに制作された版画を並べて展示しています。