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11月15日(金)から17日(日)までの3日間、江東区深川江戸資料館のレクホールで出張展示を開催しました。
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深川江戸資料館では常設展示として、江戸時代末期、天保年間頃の町並みが実物大で再現されています。(深川江戸資料館の詳細はこちら)
 そこで、移動博物館の会場では、江戸東京博物館の常設展示〈江戸ゾーン〉の内容をベースとして、町火消のシンボル「纏(まとい)」の模型や、江戸時代の灯火具、貨幣など、江戸時代の暮らしぶりがうかがえる資料を展示しました。
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 移動博物館会場入口 | 
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 江戸東京博物館外観模型や、日本橋の触れる模型 | 
|   す組の纏(まとい)の模型など会場の様子 | 
|   江戸東京博物館サポートスタッフによる解説 | 
会場では江戸東京博物館のサポートスタッフと学芸員が展示の解説を行いました。触れる資料なども実際に手に取ってもらいながら見どころをご紹介しました。
|   学芸員による江戸時代の灯火具の解説 | 
持ち運べる灯火具は、実際に持って動かしながら仕組みを見ることができたため、当時使っていた様子がイメージしやすかったようです。
 ろうそくが倒れないように工夫されていることなどに多くの方が感心されていました。
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3日間という短い期間でしたが、深川江戸資料館に校外学習で訪れていた学生や、外国からの旅行者も多く、大人から子供まで1133人が来場されました。
 じっくり展示をご覧になる方が多く、「3日間ではもったいない」「また出張展示を開催してほしい」というお声もいただきました。
