仏に供える花を源流とし、室町時代に書院の飾りや連歌会(れんがえ)、茶会、七夕法楽(たなばたほうらく)の花などで様々な様式が誕生した「いけばな」。江戸時代には各流派が生まれ、庶民にも広がり、明治時代には女性の教養として普及、海外にも「IKEBANA」として知られるようになりました。
本展では、後世のいけばなの手本とされた室町時代の花伝書や代表的な立花図を並べた屏風、花を楽しむ女性たちを描いた浮世絵など重要文化財を含む約170件を通して、日本のいけばなの多彩な展開や深い芸術性を紹介します。さらに、いけばなの伝統的な型を復元展示するほか、大名邸で立てられた大型の立花をCGで再現するなど、いけばなの魅力をわかりやすく展示します。
※会期中、一部作品に展示替えがあります。
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