2020年12月〈東京ゾーン〉の展示替えをおこないました!

2020/12/17その他

12月展示替情報 東京ゾーン

常設展示室(5階)で展示替を行い、12月15日(火)から新たに資料を展示しています。

おすすめの資料を紹介します。

 

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①、大日本だいにほん婦人ふじん束髪そくはつ図解ずかい

Illustrations of Western Hairstyles for Japanese Women

展示コーナー:T1 文明開化東京 欧米文化の受容コーナー

展示期間:2020年(令和2)12月15日(火)~2021年(令和3)1月11日(月・祝)

1885年(明治18)9月

安達吟光ぎんこう/画

 

 「束髪」とは、明治の近代化による洋髪を日本的にアレンジした髪型です。1885年(明治18)に結成された婦人束髪会は、髪の結い方を説明した絵図を配布するなどして、束髪の普及につとめました。束髪は洋服を着る一部の女性や女学生に受け入れられ、急速に普及していきました。

 

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②、凌雲閣りょううんかくの絵暦

Handbill with a calendar of the next year after Ryōunkaku was built

展示コーナー:T4 市民文化と娯楽 盛り場浅草コーナー

展示期間:2020年(令和2)12月15日(火)~2021年(令和3)1月11日(月・祝)

1890年(明治23)

金井千別/発行

 

 「浅草十二階」の名で親しまれた凌雲閣は、英国人の技師ウィリアム=K=バルトンの設計によるもので、1890年(明治23)に落成しました。浅草のシンボルとして土産絵にも登場し、関東大震災で倒壊するまで多くの人々でにぎわいました。本資料は凌雲閣が開業した翌年の暦を記した錦絵。当時大きな話題となった凌雲閣の開業を、翌年の「カレンダー」の題材に用いたものです。

 

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③、東京大空襲で被災した窓ガラス

Glass piece deformed at the air raid of 10th March

展示コーナー:T7 空襲と都民 東京大空襲コーナー

展示期間:2020年(令和2)12月15日(火)~2021年(令和3)4月11日(日)

1945年(昭和20) 杉山繁子氏/寄贈

 

 寄贈者の夫は戦前、「杉山簿記学校」を神田で経営していました。本資料は、空襲で被災し、3月10日の大空襲で焼失した学校の焼け跡から夫が拾ってきたもの。金網の入ったガラスが高熱によりアメ状に曲がっており、空襲のすさまじさを伝えています。

 

20年12月展示替えマップ