2019年12月〈東京ゾーン〉の展示替えをおこないました!

2019.12.12展覧会・常設展

12月展示替情報 東京ゾーン

常設展示室(5階)で展示替を行い、12月10日(火)から新たに資料を展示しています。

主な資料を紹介します。

 

19年12月東京ゾーン展示替えマップ
1、『正月元日(Le Jour de L’an)』

  New Year’s Day

展示コーナー:T2 開化の背景 庶民の日常コーナー

展示期間:2019年12月10日(火)~2020年4月12日(日)

1890年(明治23)1月 ジョルジュ・ビゴー/画

 

 暮れから正月にかけての庶民生活の様子や人々の服装などを、フランス出身で20年近く日本に住んでいた風刺画家、ジョルジュ・ビゴーの視点で描いた石版画集です。

 ビゴーは陸軍士官学校の絵画講師(お雇い外国人)を経て、居留地の外国人向けの風刺画や当時の庶民の日常を描いた版画集を発表しました。日本人の生活の中に深く入り込み、そこから日本を描き捉えようとしました。

 

 

19年12月東京ゾーン展示替え
2、「凌雲閣りょううんかく引札ひきふだ

  Nishikie (colored woodblock print) with a calendar of the next year after Ryounkaku was built

展示コーナー:T4 市民文化と娯楽 盛り場浅草コーナー

展示期間: 2019年12月10日(火)~2020年4月5日(日)

1890年(明治23)

金井千別 / 作

 

 凌雲閣が開業する翌年の暦を記した色刷りの引札。引札とは広報に用いる刷り物で、本資料は、話題をよんだ凌雲閣の開業を、翌年の広報用カレンダーの題材に用いたものです。

 塔周辺の様子も詳しく描かれています。

 

 

19年12月東京ゾーン展示替え

3、「下駄げたスケート」

  Geta (Japanese clogs) for skate

展示コーナー:T6 モダン東京 生活の変化コーナー

展示期間:2019年12月10日(火)~2020年4月5日(日)

昭和初期

柴田圓治氏寄贈

 洋式のスケート靴は1877年(明治10)にアメリカより伝えられました。しかし当時は、洋装や靴を履く習慣がほとんどなく、また高価であったことから、庶民は下駄に鉄の刃を付けた下駄スケートを作り、凍った湖や池でスケートを楽しみました。

 

19年12月_展示替えマップ_東京ゾーン