平成30年9月〈東京ゾーン〉の展示替えをおこないました!

2018.09.05展覧会・常設展

9月展示替情報 東京ゾーン

常設展示室(5階)で展示替を行い、9月4日(火)から新たに資料を展示しています。

主な資料を紹介します。

 

 

 

 

 りょううんかく百美人

 

(1)「凌雲閣百美人 人工着色写真アルバム 下巻」

One Hundred Beauties, displayed at the Ryounkaku Tower

 

展示コーナー:T4 市民文化と娯楽 盛り場浅草コーナー

展示期間:2018年(平成30)9月4日(火)~同年11月11日(日)

小川一眞/撮影 1891年(明治24)頃

 

 浅草にあった凌雲閣では、エレベーターの不具合が続き、開業から半年後の1891年(明治24)5月、運転を停止しました。そこで集客対策として、4階から7階の階段壁面に当時人気の芸妓の写真を100人分飾り、人気投票を行いました。このアルバムは、この時の写真を上下巻(各50人)にまとめたうちの一冊です。

 

 

 大島十二景 真ひる

 

(2)「大島十二景 真ひる」

Midday, Twelve sights of Oshima island

 

展示コーナー:T6 モダン東京 大東京の成立コーナー

 展示期間:2018年(平成30)9月4日(火)~同年10月8日(月・祝)

 伊東深水/画 1938年(昭和13)

 

  伊東深水は、明治期、鏑木清方かぶらぎきよかたに師事し、大正期から伝統的木版画の近代化・復興をめざす「新版画運動」の推奨者・渡邊庄三郎のもとで、美人画などの版画制作を手がけました。この作品は、深水が版画の表現手法を広げようと取り組んだ風景版画のシリーズで、エキゾチックな伊豆大島の風景を爽やかに描いています。

 

 

焼夷弾の尾翼を加工した電熱コンロ

 

(3)「焼夷弾の尾翼を加工した電熱コンロ」

Electric stove made by processing the tail assembly of an incendiary bomb

 

 展示コーナー:T8 よみがえる東京 占領下のTOKYO

 展示期間:2018年(平成30)9月4日(火)~2019(平成31)年1月6日(日)

 昭和20年代

 

 このコンロは、王子の陸軍造兵廠に務めていた寄贈者の父が、1945年(昭和20)4月13日の空襲で投下されたM17収束焼夷弾の尾翼を拾い、電熱コンロに加工したものです。戦中戦後、物資が極端に不足した時代の工夫が感じられます。

 

 展示替マップ_東京