その他

2013年02月16日(土) 13:00〜17:00

隅田川と本所・向島 -開発と観光-

鍬形蕙斎紹真「角田川花屋敷梅屋図」  江戸時代後期(当館蔵)    平成24年度
東京都江戸東京博物館 都市歴史研究室シンポジウム隅田川と本所・向島 -開発と観光-

【日時】 平成25年2月16日(土)
13:00~17:00

【会 場】 江戸東京博物館 1階ホール
【定 員】 300名・事前申込制・入場無料

鍬形蕙斎紹真「角田川花屋敷梅屋図」
江戸時代後期(当館蔵)

 

 梅若伝説に彩られ古代以来の由緒を持つ名所(などころ)の向島地域、そして江戸時代に開発された本所地域も、今では東京スカイツリーの開業によって多くの観光客でにぎわう東京屈指の注目エリアとなっています。都市歴史研究室では、東京の地域研究の進展をめざしてシンポジウムを積み重ねてきましたが、今年は発展著しい本所・向島地域にスポットをあてます。
都市の中心部からみて、隅田川を挟んだ対岸に位置した本所・向島地域は、つねに隣接する江戸・東京との関係において性格づけられ、発展してきました。今回のシンポジウムでは、水との戦いにより困難を極めた本所開発期から、文人たちに愛されて新しい名所として発展していった江戸時代を経て、近代化によって大きく変貌していった都市景観などをとりあげます。
江戸から東京へと大きく変化する時代のなかで、文化のあり方や都市部との関係のあり方に着目し、本所・向島地域の歴史像をより豊かにすることをめざしてシンポジウムを開催します。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

タイムスケジュール

12:30 ■開場
13:00~ ■開会挨拶 小澤  弘 (江戸東京博物館)
■趣旨説明・司会 市川寛明(江戸東京博物館)
13:15~ ■報告
「天和年中本所総上地について-『江東撤退』再考」 中山  学 (墨田区文化財保護指導員)
「隅田川と花火 -北斎を出発点として-」 奥田敦子
(公益財団法人墨田区文化振興財団 北斎事業課 学芸員)
「墨東の景勝地と観光の変容」 小澤  弘(江戸東京博物館)
「向島百花園のあゆみ」 田中実穂(江戸東京博物館)
「近現代におけるすみだの景観
~東京スカイツリーがもたらすもの」
米山  勇(江戸東京博物館)

休憩(15分)

16:15~ ■パネルディスカッション
コメンテーター 福澤徹三(すみだ郷土文化資料館 専門員)
コメンテーター 龍澤  潤(深川東京モダン館 副館長)
17:00 ■閉会

関連事業

7階図書室では本所・向島の関連図書コーナーを設置いたします。どうぞお気軽にお立ち寄り下さい。

申込方法

往復ハガキに、住所、氏名(ふりがな)、電話番号を明記の上、下記の申込先に郵送してください(1枚につき1名のみ)。
応募者多数の場合は抽選を行います。応募締切は平成25年1月31日(木)(消印有効)です。

【申込先】
〒130-0015 東京都墨田区横網1-4-1
東京都江戸東京博物館
都市歴史研究室シンポジウム担当係