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Girls’ Day at the Edo-Tokyo Museum

Dates
2007.2.20 (Tue)-2007.4.1 (Sun)
Venue
5F Feature Exhibition Gallery

子どものすこやかな成長を願って人形を飾る雛祭りは、江戸時代、五節句が式日となってからは3月3日、上巳(じょうし)の節句に行われ、その習慣は五節句の制度が廃止された明治以降もさかんに行われています。 本展では、近世から近代にかけての雛人形を中心とした人形類、雛道具等を一堂に展示します。江戸博ならではの雛祭りをお楽しみください。

Exhibition Outline

Dates
2007.2.20 (Tue)-2007.4.1 (Sun)
Venue
5F Feature Exhibition Gallery
Hours
9:30-17:30
(土曜は19:30まで。入館は閉館の30分前まで。)
Closed
毎週月曜日
Organized by
東京都、東京都江戸東京博物館(公益財団法人東京都歴史文化財団)
観覧料金

常設展観覧料でご覧になれます。

Exhibition Structure

享保雛 江戸中期

江戸時代中期、とくに享保期(1716~36)に流行したといわれる型の坐(すわ)り雛。 おもに町方で飾られたが、面長の顔と切れ長の目元をもち、衣裳には金襴や錦を用い華やかである。 男雛は束帯に似た姿で両足を前で合わせ、袖を張り太刀を差し笏(しゃく)を携える。 女雛は唐衣(からぎぬ)や五衣(いつつぎぬ)に似た装束をまとい、冠をかぶり桧扇(ひおうぎ)を持つ。 袴に綿を詰めて大きくふくらませているのが特徴。 日本橋雲岸島で瀬戸問屋を営む三木屋に伝わった雛である。

風流十二節 雛祭  礒田湖龍斎 画 安永年間

タンスの後ろに屏風を立て、引き出しの上に毛氈(もうせん)をかぶせて雛段をしつらえる。狭い家の中で段飾りを並べる庶民の工夫がとれる。句は「かげぼしも二人りならぶやひなあそび」。

ミニチュア台所道具  明治時代

娘が家事をこなせる主婦になるようにという願いを込めて、関西では台所と道具のミニチュアを雛飾りとともに並べることが多い。このミニチュアは観音開きの扉を開いて台所の空間を作り、向かって左側は井戸、右側は水瓶、七輪などがあり、正面奥には竈(かまど)と米櫃(こめびつ)、 その前に脚付俎板(あしつきまないた)、手前左寄りには木製流し台などが置かれている。

古今雛(こきんびな)

前列 :内裏(だいり)雛(白髪雛) 原舟月(二代)作 1827年(文政10)
中列 :随身(ずいじん) 原舟月(二代)作 1829年(文政12)
後列 :五人囃子(ごにんばやし) 原舟月(二代)作 1829年(文政12)
江戸では、京雛に代わって安永期(1772~81)に、江戸生まれの古今雛があらわれた。 頭は浮世絵風の江戸美人に仕立て、目にガラスをはめ込む写実的な表現や、装飾性に富んだ色彩豊かな装束が、まさに江戸っ子好みの雛であった。 またたく間に大流行をみせ、その様式は京雛にも影響を与えたという。この白髪雛と随身・五人囃子には、その古今雛の完成者・二代原舟月の作である。 原舟月は、江戸十軒店(現中央区日本橋室町)で三代にわたり活躍した名工だった。

蜷川家伝来の雛道具  桃の節句を祝う食物と器 江戸末期

蜷川氏は鎌倉期にはじまり、室町期には新右衛門親當(ちかまさ)以来、幕府政所(まんどころだい)代を勤めた家柄。江戸時代には徳川家康に見出されて旗本となった。 雛道具は幕末から明治にかけての当主親賢(ちかかた)の母と妻の嫁入り道具として伝来したもの。 当時、蜷川家は五千石の高禄で、親賢の母まつは美濃八幡藩主青山大膳亮幸完(だいぜんのすけゆきただ)の息女、 妻は播磨(はりま)林田藩主建部内匠頭政醇(たてべたくみのかみまさあつ)の息女であった。 200件余りの雛道具はそれぞれ精巧に作られている。 珍しいギヤマンの瓶や盃、加茂人形、御所人形などが含まれ、大身(たいしん)旗本(三千石以上の旗本)の生活が偲ばれる。

関連事業

ミュージアムトーク

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日付3月2日(金)・30日(金)
開始時間16:00~
集合場所5階常設展示室 日本橋下集合

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