企画展 5F

2009年04月01日(水)〜05月10日(日)

東海道五拾三次~あの浮世絵がやってきた~

東海道五拾三次~あの浮世絵がやってきた~

浮世絵の中で、世界的に最も有名な作品は、おそらく葛飾北斎の「冨嶽三十六景 凱風快晴」、いわゆる「赤富士」か、波が逆巻く「神奈川沖浪裏」だと思います。しかし子どもたちも含めた多くの日本人が最初に心に浮かべる浮世絵は、歌川 広重の「東海道五拾三次」シリーズの中の1枚ではないでしょうか。

「東海道五拾三次」は、穏やかな作風、叙情的な風景、そしてときにユーモラスな人びとの姿に、「冨嶽三十六景」とはまた違った親しみやすい魅力を見出すことができます。

今回、当館が新たにこの「東海道五拾三次」を収蔵することができたことを記念して、シリーズ55枚を一堂に展示する機会をもうけました。いつか、 どこかで、目にした記憶がある作品を、じっくりご覧いただくことができます。有名な「日本橋」や「蒲原」以外にも、ひとつひとつ眺めていくと新たな発見や 出会いがあるかもしれません。

 

 

歌川広重 「東海道五拾三次之内 日本橋 朝之景」 天保(1830~1844)中期 歌川広重
「東海道五拾三次之内 日本橋 朝之景」
天保(1830~1844)中期

 

 

  歌川広重 「東海道五拾三次之内 箱根 湖水図」 天保(1830~1844)中期 歌川広重
「東海道五拾三次之内 箱根 湖水図」
天保(1830~1844)中期

 

 

  歌川広重 「東海道五拾三次之内 蒲原(かんばら)夜之雪」 天保(1830~1844)中期 歌川広重
「東海道五拾三次之内 蒲原(かんばら)夜之雪」 天保(1830~1844)中期

 

 

歌川広重 「東海道五拾三次之内 御油(ごゆ)旅人留女」 天保(1830~1844)中期 歌川広重
「東海道五拾三次之内 御油(ごゆ)旅人留女」
天保(1830~1844)中期
  歌川広重 「東海道五拾三次之内 池鯉鮒 首夏馬市」 天保(1830~1844)中期 歌川広重
「東海道五拾三次之内 池鯉鮒 首夏馬市」
天保(1830~1844)中期
  歌川広重 「東海道五拾三次之内 庄野(しょうの)白雨」 天保(1830~1844)中期 歌川広重
「東海道五拾三次之内 庄野(しょうの)白雨」
天保(1830~1844)中期

開催概要

会期 平成21年4月1日(水)~平成21年5月10日(日)
休館日 4月6日(月)、13日(月)、20日(月)、27日(月)、5月7日(木)
開館時間 9時30分~17時30分、土曜日は19時30分まで(入館は閉館の30分前まで)
会場 東京都江戸東京博物館 常設展示室5階 第2企画展示室
常設展
観覧料

※常設展観覧料でご覧になれます。

一般 600円(480円)
大学・専門学校生 480円(380円)
中学生(都外)・高校生・65歳以上 300円(240円)
小学生・中学生(都内) 無料

※(  )内は 20人以上の団体料金。いずれも消費税込み。

※次の場合は常設展観覧料が無料です。
未就学児童。身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・
被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付き添いの方(2名まで)。

※特別展の会期中は、お得な特別展・常設展共通観覧券もございます。

主催 東京都 東京都江戸東京博物館

関連事業

ミュージアムトーク

担当学芸員による展示解説を行います。

日時 4月3日(金)・4月10日(金) 午後4時から30分程度
会場 常設展示室5階 日本橋下にお集まりください。