平成30年11月〈江戸ゾーン〉の展示替えをおこないました!

2018.11.29展覧会・常設展

11月展示替情報 江戸ゾーン

常設展示で展示替を行い、11月27日(火)から新たに資料を展示しています。

主な資料を紹介します。

 

(1)

 松竹梅椿剣酸漿紋蒔絵女乗物
松竹梅椿剣酸漿紋蒔絵女乗物

松竹梅しょうちくばい椿つばきけん酸漿かたばみもん蒔絵まきえおんな乗物のりもの

Woman’s palanquin with maki-e lacquerware of pine, bamboo, plum, camellia and wood sorrel patterns in gold relief, a belonging of Sakai-family.

 

   展示コーナー:E1 江戸城と町割 総城下町江戸

  展示期間:2018年(平成30)11月27日(火)~2019年(平成31)1月27日(日)

  江戸時代中期

  梅の大木を中心に松・竹の葉などを揃えた吉祥きっしょうの画題に椿を加えた蒔絵が画面全体に、内部には花鳥画が描かれています。部分的に梨子地を使用し、けん酸漿かたばみ紋が散らされていることから、姫路藩の酒井家にかかわる女乗物と思われます。

 

(2)

あこだ行灯

「あこだ行灯あんどん

A lamp with a paper shade

 

  展示コーナー:E2 町の暮らし 暮らしのさまざま

  展示期間:2018年(平成30)11月27日(火)~2019(平成31)年2月25日(日)

  永田三郎コレクション

  菜種などの灯油を入れた皿に灯心(イグサの髄)を浸して灯すあかりに用いる灯火具を行灯、ろうそくに用いる灯火具を雪洞ぼんぼりといいます。火袋ひぶくろの形がウリ科の植物、アコダウリ(冬瓜とうがんの仲間)に似ていることからこの名で呼ばれました。

 

(3)

十二月之内 師走 餅つき

「十二月之内 師走しわす 餅つき」

Making of rice cake in December

 

  展示コーナー:E6 江戸の四季と盛り場 江戸の四季

  展示期間:2018年(平成30)11月27日(火)~同年12月24日(月・祝)

  1854年(安政1)6月

  歌川国貞(3代豊国)/画、蔦屋つたや吉蔵よしぞう/版

  年の暮れに家族総出で行う餅つきは、新しい年を迎える心弾む行事です。餅をつく人、こねる人、丸める人、運ぶ人など、呼吸の合った動きが明確に捉えられています。版元・蔦谷吉蔵の蔦の印が提灯ちょうちん法被はっぴの大胆な意匠に使われている点が注目されます。

 

展示替えマップ11月江戸

展示替えマップ11月江戸