2009.04.28(Tue)〜2009.06.21(Sun)

Thematic Exhibition

荷風と江戸、荷風と東京展

 

 2009年は、文豪・永井荷風の生誕130年、没後50年にあたります。江戸文化に傾倒し、奔放な青春時代を過ごした荷風は、厳格な父親の勧めによってアメリカ、フランスに渡ります。そこでの経験は、のちの芸術を愛する姿勢や、孤高の生活につながるものとなりました。帰国後は日本の表面的な近代化に反発し、江戸の名残を探しながら優れた作品を記してゆきます。やがて麻布の偏奇館に隠棲するも、都市のシングルライフを謳歌し、さまざまな作品を著しています。 本企画では、展示および講座によって、荷風と江戸、荷風と東京の関わりを、紹介します。

開催概要

開催期間 2009年(平成21年)4月28日(火)~ 6月21日(日)
会場 江戸東京博物館(東京都墨田区横網一丁目4-1)
5階 常設展示室内 近代都市生活コーナー
休館日 毎週月曜日休館。
月曜日が祝日または振替休日の場合、翌日休館。別途休館日あり。
開館時間 午前9時30分~午後5時30分(土のみ午後7時30分まで) 
※入館は閉館の30分前まで
入場料 ■常設展観覧料に含まれます。常設展観覧料の詳細は下記をご参照ください。

 

常設展示観覧料
一般 600円(480円)
大学生・専門学校生 480円(380円)
中学生(都外)・
高校生・65歳以上
300円(240円)
中学生(都内在学・在住)・
小学生・未就学児童
無料

 

※( )内は20名以上の団体料金

主な展示資料

荷風生誕地の地所関係資料、アメリカから弟に宛てた自筆絵葉書、アメリカで使用した自転車鑑札、名所江戸百景 廓中東雲、『日和下駄』、尾張屋版江戸切絵図、『腕くらべ』、東京十二景 新ばし、『容貌写真 俳優三階興』、『江戸名所図会』、『北斎漫画』、画集銀座 バッカス、『罹災日録』
※すべて当館蔵(会期中、展示替があります)

関連事業

関連講座 永井荷風没後50年記念講座

①荷風のみた錦絵
 湯川説子(学芸員)
 5月22日(金)14:00~15:30
 申込締切 5月6日(水)

 

②荷風の書いた詩を読む、訳した詩を味わう
 行吉正一(学芸員)
 5月29日(金)14:00~15:30
 申込締切 5月13日(水)

 

③荷風文学散歩「東綺譚」
 橋本由起子(学芸員)
 6月 5日(金)13:30~15:30
 申込締切 5月20日(水)

 

※申込は、すべて往復葉書による事前申込制です。
 申込方法の詳細は、 【 えどはくカルチャー 】を参照ください。